全国的に活動する保険業界の主要な市民団体である「保険仲介業者および代理店協会（SAAD）」が、イスタンブールにて定期総会を開催しました。今回の総会では、保険業界のベテランであるハリル・イブラヒム・エジェ氏が再選され、協会の会長に就任しました。
エジェ氏は、関係する多くの市民団体で活躍し、事業界での幅広いプロジェクトに貢献してきました。全業界団体「TÜMİD」の会長職を務める他、「BATSİAD」「ZONSİAD」「ZONDEF」「MİLAD」「KARAKDER」「KASTOB」といった重要な団体でも役割を果たしています。さらに、トルコ商工会議所連合（TOBB）においてイスタンブールの保険業界代表者としても活動しています。
エジェ氏は、再選後に「保険仲介業者を最良の形で代表し、高めていくために日々努力する」と述べ、保険業界の未解決の課題を解決する決意を示しました。
SAADの新たな20人からなる役員には、エジェ氏の他に、セダ・アイタル、セリム・ハジハサノグル、ハサン・トプルらが名を連ねています。協会は初の役員会議で役割分担を行い、活動の加速を目指すとのことです。
