TARSİMは、2023年5月23日から25日にかけて、アンカラのハジ・バイラム・ヴェリ大学の金融科学学部と東地中海大学の銀行・金融学部の共催による「第8回国際銀行業と金融視点に関する会議」に参加しました。この会議では、世界の銀行および保険業界のトレンドや発展についての情報が交換され、国内外から多くの実務家、学者、業界代表者が参加しました。
初日には、農業と森林省の農業改革総局の農業保険および自然災害課の長で、TARSİMの理事であるカミル・オズデミル氏や、TARSİM理事で農業保険プール事業のゼネラルマネージャーであるベキール・エングルリ氏などが出席しました。開会式では、ハジ・バイラム・ヴェリ大学や東地中海大学の関係者が講演を行いました。
オズデミル氏は、「持続可能な農業と農業保険」と題する講演を行い、国家支援の農業保険制度とその実施についての情報を提供しました。彼は、同制度が世界の他の国々にとってモデルとなっていることを強調しました。
会議の期間中、TARSİMのブースでは、農業保険やその実施についての情報提供が行われる予定です。最終日には、オズデミル氏が会議への参加に感謝の意を表し、プラケットを受け取る場面も見られました。
